Path-Artの仲間たち 細木るみ子 〜紙と鉛筆 表現の探求〜

Path-Artは、FMくしろで毎週水曜日15時15分から釧路のアートにまつわるあれこれをご紹介。美術館・芸術館の企画展や、道東で開催される作品展のお話、ご来釧された作家の方、道内在住のアーティストさんへのインタビュー等、お話をきいてイメージを楽しんでいただきたいアート番組。本展はインタビューを受けた方々の作品を、実際に体験する展覧会です。

本年は、帯広出身の画家・細木るみ子の鉛筆画による抽象画を中心とした多彩な作品をご紹介いたします。

細木るみ子の鉛筆画は、「かくれんぼ」的です。日常の生活で見えていない何か、気づいていない美が、作品の奥の奥に隠されているような印象です。鉛筆による表現を楽しむとともに、絵画の中から、何かを「発見」していただければ幸いです。

作品:野生の作法/N42〈月で見た雲〉 2018年 鉛筆/紙 作家蔵

展覧会チラシはこちら

2019年10月22日(火・祝)〜11月24日(日)
月曜休館 午前10時〜午後5時
一般140円(大学生以下無料)
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方、65歳以上の釧路市民は無料。

*令和元年10月22日の即位礼正殿の儀の挙行に伴い、慶祝事業の一貫として当日、展覧会を無料公開いたします。

イベント案内 アーティストトークのお知らせ

話し手:細木るみ子氏 聞き手:FMくしろ midori氏

日時:2019年10月26日(土) 午後1時〜2時(予定)
集合場所:釧路市立美術館ロビー *要観覧料

作家からのメッセージ

「日々の格闘が産み出した美の形、絵の行方」
鉛筆画と鉛筆のための実験(立体、写真、絵画)を展示します。鉛筆画は近作を中心に、初期作品もあわせてご覧いただけます。また鉛筆画の制作から派生した実験制作たちは、「形、光、色」の探求がテーマです。進行形の現場=ホソキの制作(作品)。現場の、常に動いている感じに近い「臨場感」を感じる空間を美術館に作れたら、と思っています。鑑賞者がそれぞれ何かを見つけたくなるような、発見できるような展示を目指しました。

Photo Muranaka Arata

略歴

画家。『素描』に独立した絵画表現を見いだし、鉛筆で描く抽象絵画の可能性を探求している。近年は、写真や立体、様々な画材を使った「鉛筆画のための実験」も行う。
1969年 帯広市生まれ。1992年 岩手大学教育学部 特別教科〈美術・工芸〉教員養成課程卒業。
 
2009年 第84回 平原社展 協会賞受賞。2012年「第二回 ドローイングとはなにか」(ギャルリー志門/東京)奨励賞受賞。幕別町在住。http://hotc04.wixsite.com/cappa